【爆リベ 使用構築】石の者【ポケモン剣盾 特殊ルール】

 

 

 数多のポケモンたちがお星さまになる大会だったので(いうてもともとそういうゲームだが)、アニメ作品の「planetarian ~星の人~」からタイトルをつけました。

 

※この構築はある理由によりネタと化しています

ある理由」を察した方はニヤニヤしながら閲覧していただければせめてもの救いです。

 

 

 

 

大会ルール

 

↓こちらを参照ください

https://hagure-890.hatenablog.com/entry/2021/11/21/183454

 

 

並び

 

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NN:つきのもち、リーフのぬし、ほのおのしし(石進化統一)

 

プクリンのグランドコートは冥途の土産以外の意味がないです。

強いて言えば、相手がおみとおししてきた際にミストフィールドを誤認識してウインディりゅうのはどうをもってないと思ってくれることがあるかもしれないくらいです(ない)

 

 

 

3体目の考察

 

 大抵の場合は2回目の爆発後に即ダイマ対決となるので、防御と特防のラインが極端には変わらないアタッカーのようなダイマックス性能の高いポケモンに軍配があると思いました。

(例:f:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20211205101706g:plainf:id:inamu176:20210831102530g:plainf:id:inamu176:20210831102506g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20211205103004g:plain辺りも割とアリ?)

 ダイマを切らない初動をとりうる相手でも、こちらが明らかにタイマンをはる(f:id:inamu176:20210906164235g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainのように出だしから高火力で攻めにかかる)ポケモンを使えばダイマを切らせることができるというところを踏まえると、こちらの使うポケモン次第で初手ダイマの動き方をとってくる可能性を忘れずに動かないといけません。

 

 

つまり、

条件その①:ダイマックス性能や対ダイマ性能が高いこと

 

 

 ダイマにならない場合は

  1. 相手が(耐久力+回復技)や(先制みがわり+積み技)を使って粘ってきて、こちらのダイマを枯らしてから切り返してくるとき(例:f:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210831103312g:plain
  2. 相手が蝶舞やビルドアップからの殴り合いの方が有利だと判断してくるとき(例:f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20211018161806g:plain

 

が主であると考えられます。そして、こういった場合においては

  • ダイアークで相手の特防を落としてダイマ枯らしを不可能にさせられる
  • ダイアーク元になるバークアウトで相手のダイマの圧力を軽減させられる
  • 天候によって火力アップや回復量確保を引き起こせる

といった条件を満たすポケモンを使うことが対処として効果的であるという考え方ができます。

(この段階でほぼf:id:inamu176:20210830200035g:plain

 

f:id:inamu176:20211018161806g:plainを例に出したが、f:id:inamu176:20211018161806g:plainのような4倍弱点持ちは不意にそこをつかれて負けることがあると予想されるので、使う人はかなり挑戦的だと思います。とはいえ僕は特殊f:id:inamu176:20210830200035g:plainを使ったのでf:id:inamu176:20211018161806g:plainを使われると立ち回り次第では結構苦しかったです。

 

 

条件その②:ダイマックス後の展開の下準備になるようなダイマックスができること

 

 

 

 先ほど、防御≒特防のポケモンの価値が大きいという話をしましたが、攻撃と特攻についても同じようなことがいえます

 相手の爆発要員①②がそれぞれステロ巻き、壁貼りを担っているとき、②の壁貼りを行う段階の相手にリフレクターを貼るのかひかりのかべを貼るのかという択を押し付けることができるからです。

 威嚇持ち相手でも大丈夫なポケモンであるとなおよいです。(クリアボディf:id:inamu176:20210830195813g:plain、その他特殊アタッカー)

 

 

 また、こちらの爆発要員にトリックルームを貼ってもらうことで、3体目ポケモンの素早さラインを伸ばさなくてもいい状況を作ることができ、火力や耐久を活かして対応範囲を広げることができます。

 ダイドラグーンの媒体技を仕込んでおいたり威嚇持ちにしておいたりすると先手を取ったときにより強くなります。

 

 

条件その③:攻撃≒特攻、防御≒特防、中速帯

 

 

 

以上3つの条件から導き出された3体目ポケモンがこのウインディです。

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ソーラービームあさのひざしに変更

 

 

 

爆発要員の考察

 

 

1体目ポケモン

 

 3体目ポケモンとして即ダイマにならないf:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210831103312g:plainがいる可能性を言及しましたが、ダイマ前にしろ後にしろ「粘る」性能を用いてくる相手は、爆発要員にどくびしを仕込んでくるのではないかと考えました。

 

(→f:id:inamu176:20210830200035g:plainがバークアウトしているだけではこちらがごり押されてしまうかもしれない、かといって壁ターンの残る相手にダイアークから入るプレイイングも強いとは思えない)

 

(…「しんぴのまもり」は自分の場に設置する技だから、反則じゃないよな?)

 

ということで、先発は、このポジションのポケモンに求められる「相手の場に設置技を仕掛けられる(例:ステルスロック、どくびし)」という条件を満たしてかつしんぴのまもりを使えるポケモンであると思い、ここに当てはまるうえに特性のおみとおしで相手が何をしようとしているのか偵察することができるf:id:inamu176:20211205223240g:plainを起用することにしました。

 

 

2体目ポケモン

 

 条件は3体目がf:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plain等に勝てるようトリックルームを張ること、リフレクターとひかりのかべを両方覚えること、じばくを覚えること、おみとおしできること。

 

f:id:inamu176:20211205223339g:plain< コンニチハ!

 

 お前が原種だったらカントー統一にもなったんだ、ふざけんな(辛辣)

 

 

 

そういうことで

 

壁+ほろびのうたが強すぎて勝てない!!!

 

強すぎて勝てない!!!

 

 

この大会で勝てるポケモンの条件は、すり抜け、防音、3体目自身のトリル持ち、3体目の挑発持ち、じごくづき採用、つのドリル…etc の、ほろびのうた対策ができているアタッカーであるという部分が完全に抜けていました。

 

 

ということで、結果は惨敗の連続でした。

(滅び以外の相手にも、特にトリルを絡めた際のダイマ対決の駆け引きにおいて、プレイイングがままならない感じだったため、あまり芳しくない内容の対戦の方が多かったです。)

 

でも、楽しかったなら、オッケーです!

 

 

 

楽しかった試合(以下、友達テンション)

 

vsf:id:inamu176:20211205231243g:plain

当たったときに「確かに」と思った。

ほろびのうたを使う輝石f:id:inamu176:20211205231656g:plainや耐久f:id:inamu176:20211205231613g:plainと壁のコンボに対してすり抜けタイプ一致の毒技による対処ができるダイジェット持ちはええやん。

 

安直に攻めすぎて、トリルをダイウォールで枯らされて負けた。

相手に威嚇が通ったこと(精神力個体ではない)、ダイアシッドとの相性的な部分を踏まえると、f:id:inamu176:20211205231243g:plainが特殊アタッカーでくると予想することは容易なはずなので、バークアウトから入ってダイマのタイミングをずらして戦うべきだった。

 

 

 

vsf:id:inamu176:20211205231252g:plain

f:id:inamu176:20211205223240g:plain展開時に択負けでどくびし設置を許してしまっていたものの、リフレク+威嚇とダイドラグーン連打によるダイナックル無効化がかなり効いていた。

ダイストリームしてこなかったので相手もじゃくてんほけん特殊f:id:inamu176:20210830200035g:plainを考慮して動いていたっぽいということもあり、きもちええ試合だった。

 

ダイマが切れた後の

f:id:inamu176:20210830200035g:plain(残75%ほど、、リフレクあり)vsf:id:inamu176:20211205231252g:plain(残55%ほど、特防1段階下降)にて、

こちらの相手の(アクアブレイクアクアジェット)を耐えて弱点保険発動かえんほうしゃで処理しきる動きを狙ったが、あさのひざしに対して相手がつるぎのまいを合わせてきて、びっくりした。そんで勝った。

 

 

マジレスすると相手は剣舞+アクジェだったので助かった。

f:id:inamu176:20211205231252g:plainが既にダイナックルでかくとう技を見せてきていたため、水技2つはないと読むのが正しかったような気がするものの、結果的に(ひざし→弱保→放射処理)とかみ合った流れを引くことができた。

 

実はダイアークで急所引いていたのもデカい気がする。

 

 

 

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トリルが不正解なのにトリルを貼ってしまって負けた試合。

相手の弱保ジェットorダイアタックを読めていたものの、特殊f:id:inamu176:20211205231408g:plainがちらついてリフレクターとひかりのかべとで悩もうともせずにトリルに逃げて惨敗した。

 

相手のミラーアーマーを見る前に特性で威嚇対策できるポケモンであることを思い出しておけば読めたのかもしれない。

 

 

あまりちゃんと覚えていないが、たしか先発のどくびしにしんぴのまもりを合わせて気持ち良くなっていたところで択間違いをして負けた試合だった気がする。

あえてデカい声で言うのは深夜テンションだから。

 

 

 

vsf:id:inamu176:20211205231300g:plain

主催者の方とマッチングした試合。

お互いのステルスロックでこちらの先手が分かったので、相手の爆発要員が雨ごいしていった雨をダイバーンで消してからじゃくてんほけん発動後ダイアークとりゅうのはどうで押していくことにした。

 

キョダイホウゲキのスリップダメージいちぃ~、と思いつつ、相手が殻破を積んでくるにしてもといった具合で晴れ下のあさのひざしから入ったが、

「相手が2回殴ってきてこちらにひざし連打を強いてきたあと、晴れターン経過でこちらの回復量ダウン→こちらは攻撃に転じるが、そこに殻破を合わせてくる→天候補正なしハイドロポンプf:id:inamu176:20210830200035g:plainを襲う」

の展開があるともしかしてマズかったのだろうか。

 

 

結局のところ、twitterにてf:id:inamu176:20211205231300g:plainの構成を載せていらしたところを見た限り、殻破アクジェではなかったようだが、試合中から試合後にかけて「あそこがもしあんな風だったら…」と思考を巡らせるのが楽しい一戦ではありました。

そんなわけで、対戦ありがとうございました。

また、素敵な大会をありがとうございます。

 

 

 

なんかいい感じに記事も締まった気がするのでねましゅf:id:inamu176:20211206001218g:plain