なげつけ杯 記録

 

結果を残すどころか、最終的にレート1500を割った形でのフィニッシュとなったので、かなり雑に書いていきます。ご了承ください。

 

 

大会ルール

  • なげつけるを覚えたポケモンのみ参加可能。
  • ポケモンの持ち物について、「なげつける」で追加効果が発動する道具及び高い威力が出る道具のみ持たせることができる。そして持たせないといけない(道具なしは参加不可→道具なしトリックで相手の道具を奪ってなげつけるを失敗させる妨害は違反)

 

※受け系ポケモンが多く参加可能だが、持ち物が縛られること、「なげつける」のせいで技スペースが限られることを踏まえると、詰ませサイクルがそこまで強いのかよく分からりませんでした。

 

 

使用構築

f:id:inamu176:20220224001705j:plain

 

f:id:inamu176:20220214051332g:plain…頑丈マヒ巻き

f:id:inamu176:20220214051322g:plain…アクロバットを打点にできてかつ相手アタッカーのトリプルアクセルを起点にしやすい(H92振りしている:f:id:inamu176:20210830194401g:plainの強打耐え、f:id:inamu176:20210901154954g:plain剣舞シャドクロ耐え)

 

f:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainf:id:inamu176:20210830185438p:plainf:id:inamu176:20220214051322g:plainで勝てない相手をけん制したり実際に突破してもらったりする

f:id:inamu176:20210908161349g:plain…受け56せる、100族抜ける、とんぼできる、相手f:id:inamu176:20210908161340g:plainの一貫に対する答えとして適している。

 

 

 

選出と流れ

基本的にf:id:inamu176:20210908161349g:plain初手+(f:id:inamu176:20220214051322g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plainから2体)

 

相手に多かったのは、初手f:id:inamu176:20210830194635g:plain等のステロ系、もしくはf:id:inamu176:20220224001653g:plain初手で、いずれにせよ裏にf:id:inamu176:20220112002608g:plainf:id:inamu176:20210908161340g:plainf:id:inamu176:20220112002620g:plainみたいな並びが待機していました。

 

 

vsラグラージf:id:inamu176:20210830194635g:plainなどのステラー初手

うちのf:id:inamu176:20211205231613g:plainは火力アップアイテムがないf:id:inamu176:20210908161340g:plain程度の相手なら確実に技を耐えられる程度にHD振りしてある(そんでもちろんAぶっぱ)ため、初手f:id:inamu176:20210830194635g:plainにはf:id:inamu176:20210908161349g:plainで入るよりかf:id:inamu176:20211205231613g:plainで入ったほうが安定すると考えて使っていました。

ただ、

  1. 相手がじゃれ外し狙いのワンチャン剣舞などをかましてくることが多かった
  2. f:id:inamu176:20211205231613g:plainは一度もじゃれ外ししなかったものの、f:id:inamu176:20210908161349g:plainくんが大会序盤で急所怯みをもらいまくっていたことによって僕が技外しにナーバスになりすぎて、じゃれしか勝ち筋がない場面で無駄な交代や隙を与えるだけのばかぢからなどのプレミをかますようになっていき、f:id:inamu176:20211205231613g:plainを序中盤に組み込んだ時の立ち回りが試合を追うにつれ弱くなっていった

という流れがあり、初手f:id:inamu176:20211205231613g:plainで勝てなくなっていきました。

 

なので、大会後半はf:id:inamu176:20210830194635g:plainがステロの前提でf:id:inamu176:20210908161349g:plainから入り、f:id:inamu176:20211205231613g:plainは最後のスイープを担当させるなどしていました。

 

vsハッサムf:id:inamu176:20220224001653g:plainカイリューf:id:inamu176:20220112002608g:plain(後攻とんぼスキリン構築)

序盤でf:id:inamu176:20220214051322g:plainf:id:inamu176:20220224001653g:plainの対面をつくって龍舞

→相手f:id:inamu176:20220112002608g:plainにしるし投げつける

f:id:inamu176:20220214051322g:plainのアクロバットf:id:inamu176:20220112002608g:plainにほぼ必ず半分以上入る(f:id:inamu176:20220214051322g:plainはようき A172 ふり(実数地127とか)。アクロバットがつおい)ので、f:id:inamu176:20220112002608g:plainの龍舞&しんそくをしのいでf:id:inamu176:20220214051322g:plainで抜いていく体制を整えたり、竜舞させずに裏のf:id:inamu176:20210908161349g:plainにつないだりする

という流れを作ることができれば結構勝てました。

ちなみに、CSf:id:inamu176:20210908161349g:plainでもf:id:inamu176:20220224001653g:plainバレットパンチを基本的に2耐えできるので、だいちのちから2回で打ち勝つことができます。なので、f:id:inamu176:20210908161349g:plainの体力を半分以上残しておけば、サイクルで削れた相手f:id:inamu176:20220224001653g:plainf:id:inamu176:20210908161349g:plainでスイープして勝つことができます。

なので、上記のようなf:id:inamu176:20220214051322g:plainでのf:id:inamu176:20220112002608g:plain処理が勝ち筋として成り立っています。

 

今日はf:id:inamu176:20210908161349g:plainがいつにも増して敏感で、バレパン2連急所が何回かありました。怯みもありました(しるしf:id:inamu176:20220224001653g:plainマジ?)。

 

大会の1時間前までレートで霊獣フォルムで使っていた個体を無理矢理化身化させた私が悪かったのでしょうか。

 

 

それと、f:id:inamu176:20220214051332g:plainは15戦中1回か2回しか出していません。(勝ち試合ではなかったと思う)

f:id:inamu176:20210830185438p:plainは出さなかった。

 

 

 

反省

 

開幕3連敗

最高レート1538(瞬間57位 / 300人) → やっぱ出遅れた感

その後勝ち切れず、体力切れっぽい連敗で最終R1488

 

楽しいけど悲しかったです

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【(プレ)ガラルユナイト】チラリロリランド【ポケモン剣盾 特殊ルール大会】

 

パッチラゴン マルリ ウツイド ゴンダー シャデラ カバル

f:id:inamu176:20220112004804j:plain

 

 

※これはガラルユナイト事前の練習会3大会にて使った構築の記事です。

 

雑に書いたので構成がバラバラになっていますがご容赦ください。

 

 

 

 

大会ルール

 

ダイマックスあり、禁伝なしルール、かつ以下の10種族の使用禁止

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plain f:id:inamu176:20210830195813g:plain f:id:inamu176:20210830191139g:plain f:id:inamu176:20210830192250g:plain f:id:inamu176:20211205101706g:plain

f:id:inamu176:20210901154904g:plain f:id:inamu176:20220112002620g:plain f:id:inamu176:20220112002608g:plain f:id:inamu176:20210830194401g:plainx2(水・悪共に不可)

 

 

(思ったこと)

  1. f:id:inamu176:20210901155034g:plainの採用が強い
  2. f:id:inamu176:20210831101129g:plainの通りがいい

 

剣舞f:id:inamu176:20210831101129g:plainダイマを切って圧をかけたり、ダイマを切ると見せかけて相手にダイマを使わせて裏を通したりができる構築が強そう。

 

f:id:inamu176:20210831101129g:plainを軸にできるようにポケモンを組もう!

 

そんなわけで、f:id:inamu176:20210831101129g:plainと攻撃面の相性がよさそうなポケモンを見つけるところからスタート。

 

 

 

並びについて(構築経緯)

 

f:id:inamu176:20220103044512g:plainf:id:inamu176:20210830194536g:plain電気の通りがよさそうなので砂掻きf:id:inamu176:20220103044512g:plain

 

f:id:inamu176:20211205231613g:plain地面相手への強さとアクジェのスイープ性能がなんか強そう

   f:id:inamu176:20211205231613g:plainからf:id:inamu176:20220103044512g:plainf:id:inamu176:20220103044512g:plainからf:id:inamu176:20211205231613g:plainを回しやすいのもポイント

 

f:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20210905175023g:plain … ラム剣舞f:id:inamu176:20210831101129g:plainの序盤崩し性能とf:id:inamu176:20210905175023g:plainのスイープ性能、並びにf:id:inamu176:20210830192206g:plainf:id:inamu176:20210901155034g:plainなどの耐久鋼タイプに対する2体の役割集中性能が上記3体と好相性な気がした

 

f:id:inamu176:20220109014626g:plain … 1回目の大会ではf:id:inamu176:20210901155034g:plainを使っていたが、期待していたf:id:inamu176:20210904170209g:plainf:id:inamu176:20210830194626g:plainに対する性能は悪くなくても、f:id:inamu176:20210901155034g:plainから誰かに引く動きをいまひとつ安定させることができなかったので、

  1. f:id:inamu176:20211205231613g:plainf:id:inamu176:20220103044512g:plainをもっと通しやすくすること
  2. f:id:inamu176:20220112013751g:plainf:id:inamu176:20220112013522g:plainのような自信過剰ダイジェッターに展開されてしまったときに切り返せること

を意識して、たすきトリックルームf:id:inamu176:20220109014626g:plainを入れた

 

 

 

個体考察

 

カバルドン

f:id:inamu176:20210830194536g:plain

215-132-166-x-112-60

呑気 H252 B100 D156

 

(ステロ/じしん/欠伸/なまける)

 

 

オボン持たせる。 → ラム物理ダイマにひき殺されたためアッキに変更。

f:id:inamu176:20210831101129g:plain < 草床有効利用推奨系汎用河馬。

(とはいえあまり同時選出できない)

 

 

物理ダイジェッターに展開されることとトリルされることがいやな構築なので、なまけるを採用したい。

 

物理寄りの構築に当たると相手選出次第で詰め駒になるので、f:id:inamu176:20211018161806g:plain等にビビりすぎて「欠伸ループチョチョッと回させたらf:id:inamu176:20210830194536g:plainは切ってしまおう」みたいに考えていると 

f:id:inamu176:20220112003318g:plainf:id:inamu176:20220112013522g:plainの対処ルートを失って痛い目を見る。(2大会目ではそれで大会終了際レート1550チャレ落とした)

 

割と使い慣れているつもりでいたが、なまけるをいまいち使いこなせずに終わってしまった。悔しい。

 

 

テッカグヤシャンデラ

f:id:inamu176:20210901155034g:plain(一つ目の大会時点)

HBぶっぱ、宿みが飯残、ヘビボンのスペースにラスカorエアスラ。

f:id:inamu176:20210831101237g:plainf:id:inamu176:20210830200035g:plain系の並びに気持ち強そうなエアスラに軍配アリ)

技スぺラス1は放射。

 

が、この手のクッションが思いのほかかみ合わなさそうだったので、f:id:inamu176:20210831103253g:plainf:id:inamu176:20210831103312g:plainのかべメンツやf:id:inamu176:20210831110840g:plainバトンにまだ強そうなf:id:inamu176:20220109014626g:plainへ変更してみることに。

f:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20210901155034g:plainの並びを見せてたすきf:id:inamu176:20210905175023g:plainメンタルハーブf:id:inamu176:20210901155034g:plainの組み合わせを予想してもらうみたいにな芸当もあるかもしれないと考えたが、このチームを使っていて勝てる試合、つまりf:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20220103044512g:plainから2体通せれば勝てるような試合では、f:id:inamu176:20210830195452g:plainに行動されないことだけ考えて展開を組み立てればいいので、別にf:id:inamu176:20210901155034g:plainがいなくてもいいという結論に落ち着いた。

あと少々後述。

 

 

パッチラゴン

f:id:inamu176:20220103044512g:plain

175-152-111-x-91-128 (砂掻き)

陽気 A252 D84 S172

→ H84 A252 S172

 

(くちばし/げきりん/炎牙/けたぐり)@チョッキ

炎牙 → がんせきふうじ

 

f:id:inamu176:20210831101129g:plain入りの構築でHPが16n-1だと一部の人から怒られそうだが、攻撃ラインも素早さラインも最小限まで切っているので仕方なし。

なんならこの体力のおかげでステロサイクルをしのいだ勝ち試合もあった(後述)ので、現実でこの数値が上手く作用した以上はこの議論の必要がないものとみなす。

 

ちなみに、f:id:inamu176:20210831101129g:plainを見せ駒にして相手の選出をしばってf:id:inamu176:20220103044512g:plain軸を通す動きも強いので、「どっちかだけ出す」方がしっくりくる場面が多かった。

 

 

トリルと砂で2つのルートがあるため、f:id:inamu176:20220112002920g:plain入りにf:id:inamu176:20220103044512g:plainが刺さった際は、試合中の判断が狂わない限り勝てる。

 

すばやさを砂下で+1f:id:inamu176:20210905175023g:plain抜きになるよう設定(これによりf:id:inamu176:20210906164235g:plainあたりにも対応可)しているため、ダイドラグーンと特殊耐久も併せて立ち回りの範囲は広げられていると思う。

f:id:inamu176:20210830200056g:plainで壁展開しにくる人に負けたくないような気がしたのも型の採用理由。(当たらなかったけど)

 

 

(例の後述

D振りで使った最初の大会で「D振っててよかった~」となった試合が少なかったこと、f:id:inamu176:20210831101129g:plain等がGFを敷く展開を用意しないで選出した相手のf:id:inamu176:20210901155034g:plain等から不意に地震を食らう場面が多かったことから、H84振りに変更した。(要は選出しやすくした)

そしたら、2回目の大会にて、相手f:id:inamu176:20210901155034g:plainに対してf:id:inamu176:20211205231613g:plainアクアジェットの珠ダメで退場してビーストブーストを不発させ、後続f:id:inamu176:20220103044512g:plainがステロx2 + f:id:inamu176:20210901155034g:plain地震を残りHP1でしのいで勝ち切った試合を作ることができた。気持ちよかった。

 

 

f:id:inamu176:20210830194536g:plainを出せないと砂が展開できないことが不便に思った。

また、f:id:inamu176:20210831032004g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainf:id:inamu176:20210906164235g:plain等にf:id:inamu176:20210905175023g:plainを展開するときにすばやさ操作できるポケモンがいないとやりづらい場面があった。

なので、ほのおのきばがんせきふうじに変更した。(要は選出しy)

 

炎牙を使うつもりでいたf:id:inamu176:20210830192206g:plain絡みの構築相手にはf:id:inamu176:20220109014626g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainと気合で対応することにした。(一応だけどf:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20210905175023g:plain@1でうまく役割集中するルートもある)

 

 

ウツロイド

f:id:inamu176:20210905175023g:plain

185-x-77-169-152-170

臆病 H4 B76 C172 D4 S252

 

(メテオビーム/アシッドボム/草結び/パワージェム)

 

 

草結び持ちフルアタな部分以外ナインさんのやつ(パワハ型)

(「旧石器ウツロカバサザンガルド」で記事が出てくると思います)

このポケモンで荒らしたい試合においては、初手f:id:inamu176:20210901155052g:plain等にメテオビームしてからf:id:inamu176:20210830194536g:plain等にダイソウゲンを打って次のf:id:inamu176:20210901155052g:plain裏引かれ可否の択を迎える展開をきちんと踏襲できさえすればちゃんと崩しができるポケモンだった。

 

3日間メテオビームを外さなかったのでとてもえらい。

 

 

ゴリランダー

f:id:inamu176:20210831101129g:plain

185-175-111-x-91-143

陽気 H76 A244 S188

→ H76 A236 S196

 

剣舞/グラスラ/馬鹿力/10万馬力)@ラム

ばかぢから → はたきおとす

 

 

耐久:ダイマックスを切れば控え目f:id:inamu176:20220103051028g:plainのヘドウェ確定耐え

ダイマ対決などでは割とギリギリの耐え方をすることがあるので振り得と思った

f:id:inamu176:20220103051028g:plainは見かけなかったがC110の控え目火力を指標にした

 

ラム:f:id:inamu176:20210831103312g:plain展開、欠伸+f:id:inamu176:20210830195452g:plain等を意識

実際f:id:inamu176:20210830194536g:plainf:id:inamu176:20210830194635g:plainにサイクル崩しを仕掛け(つつ裏にダイマを保持)れる試合は多かった(ただ、3大会目での刺さりは1つ目と2つ目ほどではなかった気もする)

 

(備考)CSf:id:inamu176:20220103051028g:plainに対してグラスラダメ率は期待値45% → GF回復後残り61%程

 

 

剣舞アタッカーなのに飛行タイプにスイープを阻まれるのが嫌だったので、あまり打たなかったばかぢからをはたきおとすに変えた。

選出をためらうこうとが少なくなったし、困ることも少なかった。

(一度だけ相手が選出していなかった幻のf:id:inamu176:20210830192206g:plainのために無理矢理剣舞しようとして負けたが、その試合は冷静に裏のf:id:inamu176:20220109014626g:plainと回せていれば有利だった筈なので、f:id:inamu176:20210831101129g:plainのせいではなく単純に俺が弱かった。)

 

 

2回目の大会でS188f:id:inamu176:20210831101129g:plainダイマより先に相手のf:id:inamu176:20210901154919g:plainダイマして、「やべー、スカーフならマグストもダイバーンも確定耐えするけど、最速f:id:inamu176:20210901154919g:plainに同速負けしたら4ぬ~」と思ったらダイマ対決をf:id:inamu176:20210831101129g:plainが先に動いて制した試合があった(要するにヒヤッとした)ので、最速f:id:inamu176:20210901154919g:plainと同速にならないよう素早さを伸ばした。

 

 

マリルリ

f:id:inamu176:20211205231613g:plain

183-112-108-x-117-71 (ちからもち)

意地 H60 A252  B60 D4 S132

→ H60 A252 B60 D132 S4

 

(アクジェ/じゃれ/馬鹿力/あなをほる)@

 

 

火力

  • CSf:id:inamu176:20220103051028g:plainへの珠アクジェが61%~のダメージになる
  • f:id:inamu176:20210830192206g:plainをナックル1積み後に馬鹿力のタイミングを合わせることで突破可

 

耐久

  • HB - f:id:inamu176:20210830195452g:plainに対してダイマを切らずとも鉢巻頑丈顎エラがみを耐えてじゃれつくの打点を通すことができるライン
  • HD - (H60のみの時代)振らないと正味ぺラい。f:id:inamu176:20210901155052g:plain相手ですらダイマを切らないと確実性が確保できない。逆にダイマ展開をうまく使えさえすれば大抵の相手のダイマをこちらの火力で秒殺できる。 中途半端なsラインは下げf:id:inamu176:20210831032004g:plainに困らされない程度まで引き上げ。

 

f:id:inamu176:20210901155052g:plainヘドロウェーブをギリ耐えした後にじゃれをはずしてもアクジェで退場できるのでビーストブーストを回避できる。強い。

(うちのf:id:inamu176:20211205231613g:plainちゃんは3日間じゃれ外さなかった。えらい。)

 

 

アクアブレイクについて)

  • 相手f:id:inamu176:20210830192206g:plainに役割集中を仕掛けてf:id:inamu176:20210905175023g:plainが通る勝ち筋を増やしたい

     

  • f:id:inamu176:20210901155052g:plainだとかf:id:inamu176:20210831101139g:plainだとかの毒タイプにも選出できるルートを作りたい

といった理由により切る。f:id:inamu176:20210831101237g:plainと戦う時なんかはそのつもりで天候に頼らない勝ち筋探しんしゃい。

 

 

 

相手の先発に地面が置かれそうな雰囲気を感じたときに出したり、試合後半に相手のダイマに無理矢理ダイマで対応した後即引きしてアクアジェットで詰めに行ったりする。

とうのが1回目大会時のスタンス。

 

→後発枠を選ぶうえでf:id:inamu176:20220103044512g:plainf:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plainが刺さりそうになかった試合はトリル+f:id:inamu176:20211205231613g:plainで対処できそうな雰囲気のものが多かったのもあり、2回目以降はトリル運用のルートも用意しておくことにした。

 

f:id:inamu176:20220112143214g:plainで初手ダイアタックをしてくる構築相手も、初手f:id:inamu176:20220112143214g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainが受からなさそうな相手裏からダイマを察し取りさえすれば(もしくは裏的にf:id:inamu176:20220109014626g:plain安定と見れば)、先発f:id:inamu176:20211205231613g:plainからf:id:inamu176:20220109014626g:plain引きでトリルを打ちにいくことができるうえに、f:id:inamu176:20211205231613g:plainがアタッカーとして圧力を持ってくれているおかげで相手にダイアタックを押してもらえる状況に巡り合いやすい部分に性能を感じた。

 

ナックル+フェアリーでf:id:inamu176:20210830194536g:plainf:id:inamu176:20210901155034g:plainを崩しにいくことができる性能はf:id:inamu176:20220112002620g:plain不在の下では唯一無二に近かった。

 

 

シャンデラ追記

f:id:inamu176:20220109014626g:plain

控え目 H252 C252 D4(霊球/魔炎/トリル/おきみやげ)タスキ

 

f:id:inamu176:20220103044512g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainのすばやさが中途半端に感じたので採用したすばやさ操作枠②。

ステロ+Aぶっぱf:id:inamu176:20210831110840g:plainのじしんを確実に耐えるので、f:id:inamu176:20210830194401g:plainに鎮圧されることのなくなった変なバトン相手にも比較的戦える。

 

採用時はあまり出さないで終わるかもと思っていたが、

  1. f:id:inamu176:20210901155034g:plainを削ったり流したりの性能がf:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20211205231613g:plainと相性がよかったり
  2. f:id:inamu176:20220103044512g:plainのダイロックを温存したいときに絡めることができる点で出せば何かと活躍したり

があったので、結構使いやすかった。

 

 

 

選出

 

f:id:inamu176:20211205231613g:plainf:id:inamu176:20220103044512g:plain + f:id:inamu176:20210905175023g:plain or f:id:inamu176:20210831101129g:plain or f:id:inamu176:20210830194536g:plain

相手にf:id:inamu176:20210830195452g:plainなど「f:id:inamu176:20210905175023g:plainの起点作ってしまいたい!」という対象がいるときの選出。f:id:inamu176:20220103044512g:plainをクッションに地面をおびき出すなどして3体目+f:id:inamu176:20211205231613g:plainのアクジェを通す態勢を作りにいく。

 

 

f:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plain(順番随時) + f:id:inamu176:20210830194536g:plain or f:id:inamu176:20220103044512g:plain

相手がf:id:inamu176:20210830192206g:plainf:id:inamu176:20210901155034g:plainなどの耐久がある鋼を使ってくるときにf:id:inamu176:20220103044512g:plainなどをサイクルクッションに添えてf:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plainでうまいこと削りにいく。(①とタイプの補完が違うだけ)

 

 

f:id:inamu176:20210905175023g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plain(順番随時) + f:id:inamu176:20220109014626g:plain + f:id:inamu176:20211205231613g:plain or f:id:inamu176:20220103044512g:plain

相手のダイジェッターが強そうだからトリルで切り返したいとき、f:id:inamu176:20220109014626g:plainの技を使って特定の受け駒を崩したいとき(このときはトリルを使わない)に出す組み合わせ。

 

 

f:id:inamu176:20220109014626g:plain + f:id:inamu176:20211205231613g:plain or f:id:inamu176:20220103044512g:plain + f:id:inamu176:20210831101129g:plain

たまにf:id:inamu176:20210831101129g:plainが本当に無理そうな構築組んでいる方がいた。(時々剣舞のタイミングミスって負けた)

 

 

サイクルは回さないが、砂の再展開やどうしても残したい打点があるときなどを除いて、サイクルは回さない環境大臣並感)

 

 

 

そうはいっても【レート推移】

 

今回は供養記事でした。

単刀直入に、

 

大会その① 最高レート 1546(瞬間11位) 最終レート 1433

  序盤元気、終盤衰弱

 

大会その② 最高レート 1545(瞬間24位) 最終レート 1525

  序盤は苦労、1500前後スパイラル抜け出すも、上げきれず

 

大会その③ 最高レート151x(瞬間2位) 最終レート 145x

  序盤元気。その①よりか1500前後で粘ったと言っておく。

  (最後は4連敗なのでふつうに体力切れかつ撤退判断できず)

 

みたいな結果です。残念でした~、残念でした~、はい、ざぁ↑ん↓ねぇ→~ん↓。

 

 

大会その②に関しては、他の2大会が3時間の開催だったのに対して2時間の開催だったので、仮にレート1550チャレンジを成功させてタイムオーバーを迎えていればわりかし見栄えのいい順位に収まることができただけあって悔しいです。

 

とりあえずしばらくは大会その③でレートを上げにいくスタートラインに立つこともできなかった3時間をフラッシュバックしながら生きていこうと思います。

 

セクハラ野郎の拙く切れの悪い文章を読んでくださりありがとうございました。

【爆リベ 使用構築】石の者【ポケモン剣盾 特殊ルール】

 

 

 数多のポケモンたちがお星さまになる大会だったので(いうてもともとそういうゲームだが)、アニメ作品の「planetarian ~星の人~」からタイトルをつけました。

 

※この構築はある理由によりネタと化しています

ある理由」を察した方はニヤニヤしながら閲覧していただければせめてもの救いです。

 

 

 

 

大会ルール

 

↓こちらを参照ください

https://hagure-890.hatenablog.com/entry/2021/11/21/183454

 

 

並び

 

f:id:inamu176:20211205075621p:plain

NN:つきのもち、リーフのぬし、ほのおのしし(石進化統一)

 

プクリンのグランドコートは冥途の土産以外の意味がないです。

強いて言えば、相手がおみとおししてきた際にミストフィールドを誤認識してウインディりゅうのはどうをもってないと思ってくれることがあるかもしれないくらいです(ない)

 

 

 

3体目の考察

 

 大抵の場合は2回目の爆発後に即ダイマ対決となるので、防御と特防のラインが極端には変わらないアタッカーのようなダイマックス性能の高いポケモンに軍配があると思いました。

(例:f:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20211205101706g:plainf:id:inamu176:20210831102530g:plainf:id:inamu176:20210831102506g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainf:id:inamu176:20210831101129g:plainf:id:inamu176:20211205103004g:plain辺りも割とアリ?)

 ダイマを切らない初動をとりうる相手でも、こちらが明らかにタイマンをはる(f:id:inamu176:20210906164235g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainのように出だしから高火力で攻めにかかる)ポケモンを使えばダイマを切らせることができるというところを踏まえると、こちらの使うポケモン次第で初手ダイマの動き方をとってくる可能性を忘れずに動かないといけません。

 

 

つまり、

条件その①:ダイマックス性能や対ダイマ性能が高いこと

 

 

 ダイマにならない場合は

  1. 相手が(耐久力+回復技)や(先制みがわり+積み技)を使って粘ってきて、こちらのダイマを枯らしてから切り返してくるとき(例:f:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210831103312g:plain
  2. 相手が蝶舞やビルドアップからの殴り合いの方が有利だと判断してくるとき(例:f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20211018161806g:plain

 

が主であると考えられます。そして、こういった場合においては

  • ダイアークで相手の特防を落としてダイマ枯らしを不可能にさせられる
  • ダイアーク元になるバークアウトで相手のダイマの圧力を軽減させられる
  • 天候によって火力アップや回復量確保を引き起こせる

といった条件を満たすポケモンを使うことが対処として効果的であるという考え方ができます。

(この段階でほぼf:id:inamu176:20210830200035g:plain

 

f:id:inamu176:20211018161806g:plainを例に出したが、f:id:inamu176:20211018161806g:plainのような4倍弱点持ちは不意にそこをつかれて負けることがあると予想されるので、使う人はかなり挑戦的だと思います。とはいえ僕は特殊f:id:inamu176:20210830200035g:plainを使ったのでf:id:inamu176:20211018161806g:plainを使われると立ち回り次第では結構苦しかったです。

 

 

条件その②:ダイマックス後の展開の下準備になるようなダイマックスができること

 

 

 

 先ほど、防御≒特防のポケモンの価値が大きいという話をしましたが、攻撃と特攻についても同じようなことがいえます

 相手の爆発要員①②がそれぞれステロ巻き、壁貼りを担っているとき、②の壁貼りを行う段階の相手にリフレクターを貼るのかひかりのかべを貼るのかという択を押し付けることができるからです。

 威嚇持ち相手でも大丈夫なポケモンであるとなおよいです。(クリアボディf:id:inamu176:20210830195813g:plain、その他特殊アタッカー)

 

 

 また、こちらの爆発要員にトリックルームを貼ってもらうことで、3体目ポケモンの素早さラインを伸ばさなくてもいい状況を作ることができ、火力や耐久を活かして対応範囲を広げることができます。

 ダイドラグーンの媒体技を仕込んでおいたり威嚇持ちにしておいたりすると先手を取ったときにより強くなります。

 

 

条件その③:攻撃≒特攻、防御≒特防、中速帯

 

 

 

以上3つの条件から導き出された3体目ポケモンがこのウインディです。

f:id:inamu176:20211205221633j:plain

ソーラービームあさのひざしに変更

 

 

 

爆発要員の考察

 

 

1体目ポケモン

 

 3体目ポケモンとして即ダイマにならないf:id:inamu176:20210901154904g:plainf:id:inamu176:20210831103312g:plainがいる可能性を言及しましたが、ダイマ前にしろ後にしろ「粘る」性能を用いてくる相手は、爆発要員にどくびしを仕込んでくるのではないかと考えました。

 

(→f:id:inamu176:20210830200035g:plainがバークアウトしているだけではこちらがごり押されてしまうかもしれない、かといって壁ターンの残る相手にダイアークから入るプレイイングも強いとは思えない)

 

(…「しんぴのまもり」は自分の場に設置する技だから、反則じゃないよな?)

 

ということで、先発は、このポジションのポケモンに求められる「相手の場に設置技を仕掛けられる(例:ステルスロック、どくびし)」という条件を満たしてかつしんぴのまもりを使えるポケモンであると思い、ここに当てはまるうえに特性のおみとおしで相手が何をしようとしているのか偵察することができるf:id:inamu176:20211205223240g:plainを起用することにしました。

 

 

2体目ポケモン

 

 条件は3体目がf:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plain等に勝てるようトリックルームを張ること、リフレクターとひかりのかべを両方覚えること、じばくを覚えること、おみとおしできること。

 

f:id:inamu176:20211205223339g:plain< コンニチハ!

 

 お前が原種だったらカントー統一にもなったんだ、ふざけんな(辛辣)

 

 

 

そういうことで

 

壁+ほろびのうたが強すぎて勝てない!!!

 

強すぎて勝てない!!!

 

 

この大会で勝てるポケモンの条件は、すり抜け、防音、3体目自身のトリル持ち、3体目の挑発持ち、じごくづき採用、つのドリル…etc の、ほろびのうた対策ができているアタッカーであるという部分が完全に抜けていました。

 

 

ということで、結果は惨敗の連続でした。

(滅び以外の相手にも、特にトリルを絡めた際のダイマ対決の駆け引きにおいて、プレイイングがままならない感じだったため、あまり芳しくない内容の対戦の方が多かったです。)

 

でも、楽しかったなら、オッケーです!

 

 

 

楽しかった試合(以下、友達テンション)

 

vsf:id:inamu176:20211205231243g:plain

当たったときに「確かに」と思った。

ほろびのうたを使う輝石f:id:inamu176:20211205231656g:plainや耐久f:id:inamu176:20211205231613g:plainと壁のコンボに対してすり抜けタイプ一致の毒技による対処ができるダイジェット持ちはええやん。

 

安直に攻めすぎて、トリルをダイウォールで枯らされて負けた。

相手に威嚇が通ったこと(精神力個体ではない)、ダイアシッドとの相性的な部分を踏まえると、f:id:inamu176:20211205231243g:plainが特殊アタッカーでくると予想することは容易なはずなので、バークアウトから入ってダイマのタイミングをずらして戦うべきだった。

 

 

 

vsf:id:inamu176:20211205231252g:plain

f:id:inamu176:20211205223240g:plain展開時に択負けでどくびし設置を許してしまっていたものの、リフレク+威嚇とダイドラグーン連打によるダイナックル無効化がかなり効いていた。

ダイストリームしてこなかったので相手もじゃくてんほけん特殊f:id:inamu176:20210830200035g:plainを考慮して動いていたっぽいということもあり、きもちええ試合だった。

 

ダイマが切れた後の

f:id:inamu176:20210830200035g:plain(残75%ほど、、リフレクあり)vsf:id:inamu176:20211205231252g:plain(残55%ほど、特防1段階下降)にて、

こちらの相手の(アクアブレイクアクアジェット)を耐えて弱点保険発動かえんほうしゃで処理しきる動きを狙ったが、あさのひざしに対して相手がつるぎのまいを合わせてきて、びっくりした。そんで勝った。

 

 

マジレスすると相手は剣舞+アクジェだったので助かった。

f:id:inamu176:20211205231252g:plainが既にダイナックルでかくとう技を見せてきていたため、水技2つはないと読むのが正しかったような気がするものの、結果的に(ひざし→弱保→放射処理)とかみ合った流れを引くことができた。

 

実はダイアークで急所引いていたのもデカい気がする。

 

 

 

vsf:id:inamu176:20211205231408g:plain

トリルが不正解なのにトリルを貼ってしまって負けた試合。

相手の弱保ジェットorダイアタックを読めていたものの、特殊f:id:inamu176:20211205231408g:plainがちらついてリフレクターとひかりのかべとで悩もうともせずにトリルに逃げて惨敗した。

 

相手のミラーアーマーを見る前に特性で威嚇対策できるポケモンであることを思い出しておけば読めたのかもしれない。

 

 

あまりちゃんと覚えていないが、たしか先発のどくびしにしんぴのまもりを合わせて気持ち良くなっていたところで択間違いをして負けた試合だった気がする。

あえてデカい声で言うのは深夜テンションだから。

 

 

 

vsf:id:inamu176:20211205231300g:plain

主催者の方とマッチングした試合。

お互いのステルスロックでこちらの先手が分かったので、相手の爆発要員が雨ごいしていった雨をダイバーンで消してからじゃくてんほけん発動後ダイアークとりゅうのはどうで押していくことにした。

 

キョダイホウゲキのスリップダメージいちぃ~、と思いつつ、相手が殻破を積んでくるにしてもといった具合で晴れ下のあさのひざしから入ったが、

「相手が2回殴ってきてこちらにひざし連打を強いてきたあと、晴れターン経過でこちらの回復量ダウン→こちらは攻撃に転じるが、そこに殻破を合わせてくる→天候補正なしハイドロポンプf:id:inamu176:20210830200035g:plainを襲う」

の展開があるともしかしてマズかったのだろうか。

 

 

結局のところ、twitterにてf:id:inamu176:20211205231300g:plainの構成を載せていらしたところを見た限り、殻破アクジェではなかったようだが、試合中から試合後にかけて「あそこがもしあんな風だったら…」と思考を巡らせるのが楽しい一戦ではありました。

そんなわけで、対戦ありがとうございました。

また、素敵な大会をありがとうございます。

 

 

 

なんかいい感じに記事も締まった気がするのでねましゅf:id:inamu176:20211206001218g:plain

 

「ドラえもん」の世界における開発競争の意味合いとそれが社会に与えうる影響について

 

この議題は以下の秘密道具の存在により始まった。

 

・タイムテレビ…この世界に存在する様々な光景を、いつなのかやどこなのかを決めれば、テレビ画面に映し出してくれる道具。自分の先祖の顔を見たいために時間を遡らせながら色々な時代の様子を見てみるなどの使い方がある。のび太は同級生が放課後の時間をどう過ごすのか覗くために使っていた。

つまり、人のプライバシーを覗きたい放題にすることができる。ただし、タイムテレビを見ている自分もタイムテレビで誰かに見られている可能性が常に付きまとうことになる。

 

・スパイ衛星…タイムテレビに映像を送るためのカメラくらいに捉えるのが考えやすい。

 

 

 スパイ衛星の開発と高機能化が進むにつれてポルノビジネスが爆発的な拡大を遂げるという妄想をしてみる。完成度の高いポルノを撮ること、既存のポルノに対してその撮影された時代に衛星を飛ばして、最新技術での再度の撮影で映像の作り直しをすることなどが容易になり、売り手の躍進に比例して買い手は増加の一途を辿ることとなる。ポルノを入手した人々は、彼らの周囲を飛ぶスパイ衛星に行為を覗かれないようにする必要がある。では、どうするのか。ここで以下の秘密道具に着眼した。

 

 

・ナイヘヤドア…適当な壁に立てかけて使う道具。立てかけると壁にはまり、ノブを引いて開いた中に部屋が広がる。(部屋の広さ内装は立てかけた位置から最も近い場所に位置する部屋に順応する。なので、泥棒が狙った家の近くに立てかけて計画の参考にするために使うなどできるため、この道具もまあまあヤバい。)ドアを閉じてドアを壁から外すと、外から見たときにドアが存在しないことになる

 

 

 いや、これでスパイ衛星とタイムテレビの対策できるなら、みんな使うから、ナイヘヤドア開発された後の世界にはポルノとかの問題特に起きないないやんけ!…しかし、それは対策できるならの話であって、本当のところはどうなのだろう。

 

 結論をいうと、おそらく対策として役立てられる。スパイ衛星とタイムテレビは流石に平和を脅かしすぎるからだ。一つ、仮のストーリーを作ることができる。

 

 発達した技術に人々が助けられながら日々の送られていく世界で、スパイ衛星による盗撮が社会問題となる。人々が誰かに見られている生活に病んでいく中で、スパイ衛星を弾く機能を持ったナイヘヤドアが開発されれば、普及の形はどうあれ、ナイヘヤドアに関わる業界は莫大な儲けと不動の地位を得ることになる。

 

 スパイ衛星の技術進歩がナイヘヤドアより速ければこの展開は必然であり、ナイヘヤドアが先を行った場合においても、ナイヘヤドアを売り出したい人間がスパイ衛星の開発業者と手を組んで大きな事件を起こすことで前者の状況を作りにいくなどといったことは起こり得る。

 

 まったくこの通りのストーリーがドラえもんの世界に起きたことを断言はできないが、ナイヘヤドアの(泥棒が…ヤバい)の部分が見過ごされているといったことを考慮すると、この程度に社会が追い詰められた事態が起きたのであろうということは十分にいえる

 

 そのため、「ドラえもん」世界の人々は、彼らの住居の中において「ナイヘヤドア」で生成した秘密の区画を利用して生活しているものと思われる。

 

 

 

 こんな妄想をしました。はい。

 

あの鳥はまだうまく飛べない

 

(自戒)

 

 

※以下の記事で扱ったチームを運用した際のメモです。

【トリックリリック 最終1129位】ウオノラゴン…とってもいいお名前ね。【剣盾ダブル】 - inamu176の日記

 

 

【相手ラス1f:id:inamu176:20211020132351g:plain(体力フル、ブレード状態)処理の場面】

 

自分  f:id:inamu176:20211018161754g:plain多分シャドボやシャドクロはもう耐えないくらいの残り体力

    f:id:inamu176:20210901154954g:plain同じく

    (トリルは既に切れている、裏に控えるポケモンはいない)

 

 

  • キングシールドされるとシールド状態f:id:inamu176:20210831110027g:plainの突破が普通に困難であることからおそらくその時点で負け濃厚

 → キンシされるならどうしようを考える前にキンシされないならを考えるべき

 

  • キンシ切りf:id:inamu176:20211020132351g:plainならタスキ持ちである場合のみf:id:inamu176:20211018161754g:plainの攻撃を耐えてくる。f:id:inamu176:20210901154954g:plainは打点として機能しない感じもあるが、相手のタスキ持ちf:id:inamu176:20211020132351g:plainに勝てるルートはf:id:inamu176:20210901154954g:plainが影撃ちを通して*1、それがf:id:inamu176:20211020132351g:plainを半分以上削ることができれば*2、そのターンにf:id:inamu176:20211018161754g:plainが使うだいちのちからもしくは次ターンにf:id:inamu176:20210901154954g:plainが使うかげうちによって詰めきることが可能

 →この勝ち筋はキンシされる場合の筋道の数々に対して「そもそも辿ることのできる確率」が高そう。

 

 

(結論)

キンシなしf:id:inamu176:20211020132351g:plainのタスキ一点読みでf:id:inamu176:20210901154954g:plain影撃ちとf:id:inamu176:20211018161754g:plain大地の力による集中攻撃の選択に一番勝算がある。

 

 

 

 今大会はこういった勝率稼ぎを重ねて上を目指しつつメインサブをレート保存競争させつつで、時間を使いながら神経衰弱しながらのスタンスで臨もうという感じだったため、このようなプレミで落としてしまう試合があったことはとても残念。

 

 

 

 まあ、大会期間全体で振り返ると、途中で構築単位の火力不足にちゃんと気づいて、耐久っぽいf:id:inamu176:20211020132351g:plainがブレード晒しっぱなしでもちゃんと集中砲火して弱点保険発動したターン中に倒しきったり、相手f:id:inamu176:20211018161806g:plainにトリル下でf:id:inamu176:20211018161841g:plainいわなだれして耐えられたところをf:id:inamu176:20210831102516g:plainの集中で落としきったりという風に学習できていたので、そこは偉かったんじゃないかと思います。(自愛)

 

 

*1:ということで最速ガルドの影撃ちは負け

*2:Bにがっつり割いてあるやつ以外は削れる、なんならその時は相手の火力不足でどうにかなってくんね?

【トリックリリック 最終1129位】ウオノラゴン…とってもいいお名前ね。【剣盾ダブル】

 

 

 

並び

 

f:id:inamu176:20211018165459j:plain

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plainトリックルームからf:id:inamu176:20211018161754g:plainf:id:inamu176:20211018161824g:plainダイマ展開する。

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plainがトリルをするうえで、相手の集中砲火や挑発がf:id:inamu176:20210901154954g:plainに飛んでくることによるトリルの不発オチを防ぐべく、サイドチェンジf:id:inamu176:20210831102516g:plainやいかりのこなf:id:inamu176:20211018161841g:plainf:id:inamu176:20210901154954g:plainと共に先発させる。

 

f:id:inamu176:20210831102516g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plain耐久があり、トリルターン中の数ターンの間は場に残ってしまうので、

f:id:inamu176:20211018161824g:plainの後から砂掻きf:id:inamu176:20210830195452g:plainを出してトリルの枯れた世界で暴れてもらったり、

 

序盤の段階でf:id:inamu176:20211018161841g:plainを裏の2体のうちの体力があまり必要ない方に引いて、再生力で体力を確保、後からf:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20211018161754g:plainのとなりで怒りの粉を連打し、試合の中でまだ必要になるであろうf:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20211018161754g:plainの体力の確保を担当してもらったりする。

 

 

 

 

各実数値

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plain 159 - 140 - 103 - x - 140 - 117  (詳細は後述)

f:id:inamu176:20210831102516g:plain (メイン)157 - x - 127 - 169 - 131 - 106

  (サブ)  157 - x - 127 - 149 - 149 - 106

f:id:inamu176:20211018161841g:plain 201 - 120 - 172 -  x  - 97 - ?

f:id:inamu176:20211018161754g:plain 175 -  x  - 148 - 147 - 113 - 49

f:id:inamu176:20211018161824g:plain 181 - 201 - 150 -  x  - 116 - ?

f:id:inamu176:20210830195452g:plain AS

 

 

全体的に耐久に厚くしている

ここにさらにかべを張るため、f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plainがすなあらしのダメージを受けることで彼らの生存時間が役割に対して短くなってしまう結果に繋がったことは特になかった。(f:id:inamu176:20210831102516g:plainはオボン発動があるので寧ろ好相性)

 

というよりは、パンチャーであるf:id:inamu176:20210830195452g:plainがいつでも選出されるわけではないことから、基本的に火力不足なので、f:id:inamu176:20211018161841g:plainのダイロックやf:id:inamu176:20211018161824g:plainを使って積極的に砂を起こしにいかないと相手を倒しきれなくて押し負けてしまう

 

 

 

 

選出パターン

 

① vs特殊寄りの相手(f:id:inamu176:20211018174101g:plain入りやf:id:inamu176:20211001021325g:plain入り等)

先発 f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210831102516g:plain

控え f:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20211018161754g:plain or f:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plain (相手にf:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20210901154954g:plain等の物理っぽいポケモンが同居

f:id:inamu176:20211018161754g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plain or  f:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plain

 

f:id:inamu176:20211018174101g:plainf:id:inamu176:20211001021325g:plainとそれらにお供しているf:id:inamu176:20210831102516g:plainf:id:inamu176:20211001021345g:plainに対して、f:id:inamu176:20211018161754g:plain@1が強い場合が多い。

 

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210831102516g:plainで(サイドチェンジ+トリックルーム)をして、f:id:inamu176:20210831102516g:plainひかりのかべを張る。

※相手の両方が特殊アタッカーでかつ挑発してこなさそうな場合のみf:id:inamu176:20210831102516g:plainは最初からひかりのかべを選ぶことになる。

 

f:id:inamu176:20210901154954g:plainの H159 D140 という数値は、タラプのみでD+1された状態にて、相手f:id:inamu176:20211018174101g:plainがキョダイマックスしてから弱保によるC+2と蒸気機関のS+6を同時発動して展開してくる中で最低1ターンは居座って行動できるライン。

f:id:inamu176:20211018174101g:plainを使う相手は展開を確実にすべくf:id:inamu176:20210830195813g:plain等の速いなみのり持ちを使ってくるので、なみのりでタラプが発動する前提でf:id:inamu176:20210901154954g:plainを数値を組み立ててしまっても割と戦える。

ただしキョダイフンエンのスリップで退場になることには注意。)

 

 

相手が初手f:id:inamu176:20210901154954g:plain方向に集中攻撃してきた場合、つまりf:id:inamu176:20210901154954g:plainの皮が残っているとき、f:id:inamu176:20211018161841g:plainのような交代し得なポケモンが裏に控えているならf:id:inamu176:20210901154954g:plainを残すのもアリ。(f:id:inamu176:20211018161841g:plainの再生力のために利用できるし、試合後半にて隙があればトリルを張り直せる。)

 

 

あとはf:id:inamu176:20211018161824g:plainf:id:inamu176:20211018161754g:plainにダイアースを積んだりダイマ中の火力で押したりしてもらって、ダイマやトリルがなくなった後もダメージレースに勝ち残れる状態を作る。

(選出次第では、詰めとしてf:id:inamu176:20211018161841g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainを利用する)

 

 

 

 

② vs物理寄りの相手(f:id:inamu176:20210830195813g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainf:id:inamu176:20211018161815g:plainf:id:inamu176:20210831110027g:plainなど)

先発 f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plain or f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210831102516g:plain

控え やることは変わらん

 

 

f:id:inamu176:20211018161841g:plain <( 次のお客様どうぞ~ )> f:id:inamu176:20210831102516g:plain

 

(どっち行こうかな…)

 

  • ひかりのかべ抜きでもf:id:inamu176:20210831102516g:plainの性能が高い
  • 物理「寄り」とはいえ特殊が1体でもいればf:id:inamu176:20211018161841g:plainf:id:inamu176:20211018161754g:plainf:id:inamu176:20210830195452g:plainのための壁は欲しい
  • 物理寄りの相手ならステータス的に特殊技の方が刺さりやすいことが多い
  • 威嚇f:id:inamu176:20211001021345g:plainを無視できたり電磁波f:id:inamu176:20210831103312g:plainから味方を守れる点が強い

などの理由により、f:id:inamu176:20210901154954g:plainf:id:inamu176:20210831102516g:plain先発も結構する。

 

相手の特殊アタッカーがf:id:inamu176:20210831102516g:plainのみだといったようなf:id:inamu176:20211018161841g:plainが先発から刺さるような場合には、先発というポジションには再生力とのシナジーもあるので、もちろんf:id:inamu176:20211018161841g:plain先発する。

 

f:id:inamu176:20210831102516g:plainひかりのかべを張るなりf:id:inamu176:20210831102516g:plainf:id:inamu176:20210901154954g:plainでトリルするなりしてf:id:inamu176:20211018161841g:plainを通したりf:id:inamu176:20210831102516g:plainのサイドチェンジとアタッカーで頑張った後にf:id:inamu176:20211018161841g:plainのいかりのこなとアタッカーでもうひと頑張りしたりと、f:id:inamu176:20211018161841g:plainf:id:inamu176:20210831102516g:plainのどちらか先発かつもう片方控えという形での共演も全然ある

 

 

 

 

③相手にもf:id:inamu176:20211018161841g:plainおるやんけ

先発から形を変えてしまうことはまあないが、控えf:id:inamu176:20211018161754g:plainを用意しておくことは確定、

f:id:inamu176:20211018161754g:plainダイマを切ることもほぼほぼ確定する。

 

先発のf:id:inamu176:20210901154954g:plain@1とf:id:inamu176:20211018161754g:plainの3匹は確定だが、

f:id:inamu176:20211018161841g:plainのダイロックとf:id:inamu176:20211018161754g:plainのC上昇後の攻撃で押してから砂下f:id:inamu176:20210830195452g:plainで頑張ったり、

f:id:inamu176:20211018161824g:plainの砂とf:id:inamu176:20211018161754g:plainダイマを使って圧をかけていったり、

f:id:inamu176:20210831102516g:plainf:id:inamu176:20211018161841g:plainの被弾操作で弱保発動済みf:id:inamu176:20211018161754g:plainの攻撃回数を稼いだりと、

あがき様はいくらか用意できている。

 

 

 

④ vsトリルっぽい相手

f:id:inamu176:20210830195452g:plain出さん。(f:id:inamu176:20211018190050g:plainもいること多いし)

トリル打たん。(半嘘)

タンタンタタタンッ

 

 

 

 

新海誠 並感

 

昨日までと同じはずのシャワーの41℃は、昨日までよりもすごく熱くて、私の体がどんなに冷えてしまったのかもよく分からないくらいで、外からどんなにあぶり続けても私の内側は寒いままなことが、ただ悔しかった。

 

(解説)

 これは、シロデスナがみずがため弱保持ちダイマエースなのに、構築になみのりやアクジェを使うポケモンがいないことを示しています。

 秋も過ぎようとするこの頃、海には誰もいなくなったなか、一人佇むシロデスナの姿にも重なります。

 

 

(つまり何が言いたいのか)

 最終日の午前2時、メインロムで最終3桁順位チャレを落としてから(なんならその試合の途中から)頭がおかしくなり、怒涛の連敗のち撤退してしまいました。

 

 

↓ そんなわけでサブの最終成績

f:id:inamu176:20211018165615j:plain

 

 

 

彼らには過酷な日々を

 サブとメインで計24試合しました。(サブの方が試合数が多いですが、環境慣れ用がサブ、最後追い込んで勝負する用がメインという考え方です)

 結果、14勝10敗、都合がいいようですが、最後の頭がおかしくなってからの連敗を抜くと14勝7敗という感じで、構築自体が悪かった感じはしませんでした。(この大会期間中にレートが1500を割ることはサブでもメインでもなかった。)

 それだけに悔しいです。次に大会に参加するまでに、なじみの手駒といえるポケモンや並びをもっと増やしたいと思います。

 

 

 

そして僕らには始まりを

言いたかっただけ。

 

 

↓ ちょっとした反省

あの鳥はまだうまく飛べない - inamu176の日記